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低身長は何科に相談する?子どもの身長が気になるときの受診の目安

公開日:2026年10月3日 更新日:2026年10月3日

同級生より小さいことだけで、病気や治療の必要性は決まりません。身長の位置に加えて、これまでの伸び方を確認することが大切です。気になる変化や健診での指摘があれば、小児科で相談してください。

相談のきっかけになるのは、身長の位置と伸び方

一般に、同じ年齢・性別の基準と比べて身長が−2SDより低いことが低身長の目安です。ただし、これは治療開始を決める線ではありません。基準範囲にあっても、それまでと比べて伸び方が悪くなっている場合は相談の理由になります。

学校や園から受診を勧められた場合は、その案内を持参しましょう。「もう少し記録をためてから」と自己判断で受診を先延ばしにする必要はありません。

出典 [1]

まずは小児科へ。必要に応じて専門外来につなぎます

身長についての最初の相談先として、かかりつけの小児科が考えられます。継続した評価や詳しい検査が必要な場合は、小児内分泌を扱う医療機関への相談につながります。予約時は「子どもの身長と成長の経過について相談したい」と伝えると、診療対象や紹介状の要否を確認しやすくなります。

予約前には、対象年齢、身長の相談を受け付けているか、紹介状が必要か、当日の検査の有無を確認してください。検査設備や初診の手順は医療機関ごとに異なります。

出典 [2]

持参するのは、今ある記録で構いません

母子手帳、学校や園の身体測定の結果、すでに受けた検査の資料を一か所に集めます。日付と身長を見比べられると、診察で経過を共有しやすくなります。欠けている測定値を推測で埋める必要はありません。

出典 [3]

オンラインの数値チェックで「問題なし」と出ても

チェックの結果は、その画面に入力した情報の範囲に限られます。記録の推移や体調などを含めた診察の代わりにはなりません。数値が気になる場合だけでなく、経過について疑問がある場合も医療機関へ相談してください。

受診は、成長ホルモン治療を受けると決めることではありません。経過の確認、原因の評価、必要な検査や今後の確認方法について話し合う機会です。

出典 [4]

お子さまの身長の伸び方が気になる場合は、医師による無料相談で、これまでの記録を見ながらご相談いただけます。予約は公式LINEからお受けしています。

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この記事は、ノビケアの医師が内容を確認しています(編集方針)。

参考にした資料

  1. 東京慈恵会医科大学 小児科学講座「低身長」
  2. 日本小児内分泌学会「低身長」
  3. 横浜市立大学附属 市民総合医療センター「低身長」
  4. 日本内分泌学会「成長ホルモン分泌不全性低身長症」