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成長ホルモン治療読む時間 約3分

成長ホルモン注射を自費で安く受けるには?値段が決まる5つのポイント

公開日:2026年10月14日 更新日:2026年10月14日

自費の成長ホルモン注射の値段は、1本の値段、使う本数、製剤(先発品かバイオシミラーか)、診察料・検査料・送料が別か込みか、まとめ払いの有無で変わります。月額だけでなく総額で比べるためのポイントをまとめました。

先に結論

ポイント1 「1本あたり」の値段で比べる

本数は体重で決まるので、どこで受けても同じ体重なら本数はほぼ同じです。違いが出るのは「1本あたりの値段」です。月額の表示は体重の前提で大きく変わるので、10mg 1本あたりなど、同じものさしで見ましょう。

ポイント2 何が込みかを確かめる

同じ1本の値段でも、次のものが別にかかると、総額は大きく変わります。

ポイント3 まとめ払いの割引

数か月分をまとめて払うと、1本あたりが下がることがあります。ただし、薬の使用期限と自宅での冷蔵保管、途中でやめたときの返金の扱いを先に確かめましょう。

ポイント4 製剤の種類(先発品とバイオシミラー)

ソマトロピンには、先に発売された製品と、同じ品質・効き方・安全性を確かめて承認されたバイオシミラー(BS)があります。BS は価格が抑えられていることが多く、費用に効いてきます。くわしくはソマトロピンとはをご覧ください。

ポイント5 月額ではなく、終わるまでの総額で考える

子どもの体重が増えると、本数が増えて月額も上がります。治療は多くの場合、骨端線が閉じる近くまで続きます。始めるときの月額ではなく、1年後・2年後の体重での月額と、終わるまでの総額を出してもらいましょう。

個人輸入はおすすめしません

海外の通販などで買う成長ホルモンは、本物か、正しく冷蔵されてきたかを確かめられません。副作用が起きても救済制度の対象になりません。

出典 [1]

ノビケアの値段

注射器・注射針、治療中のオンライン診察、冷蔵便の送料が入っています。最初の医師による相談は0円です。郵送の検査(指先の血液と尿)は、医師が必要と判断した場合のみ20,000円(送料込み)です。

体重ごとの1か月・6か月の金額は成長ホルモン注射は自費でいくら?体重別の月額と6か月の総額にまとめています。

ノビケアの値段(税込、ソマトロピン10mg規格・1本あたり)は次のとおりです。

プラン1本あたり
治療を始める月40,000円
2か月目以降(1か月分ずつ)60,000円
6か月分一括プラン(2か月目以降)50,000円

出典 [2]

よくある質問

Q. 保険が使えれば、もっと安くなりますか?

A. はい。成長ホルモン分泌不全性低身長症などの病気にあたれば保険が使え、自治体の助成が使えることもあります。まず保険の小児科で調べてもらいましょう。

Q. 医療費控除は使えますか?

A. 原因となる病気が見つからない低身長への自由診療については、国税庁の資料に直接の記載が見当たりません。領収書を保管し、申告の前に税務署に確認すると安心です。くわしくは医療費控除を使った実際の負担をご覧ください。

Q. 兄弟で治療すると安くなりますか?

A. 兄弟で治療するときの費用にまとめています。

出典 [3]

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この記事は、ノビケアの医師が内容を確認しています(編集方針)。

参考にした資料

  1. 医薬品医療機器総合機構(PMDA)「Q7 救済の対象とならない場合とは、どのような場合ですか。」
  2. ノビケア「成長ホルモン治療について」(費用・副作用・適応外使用)
  3. 小児慢性特定疾病情報センター「成長ホルモン治療について」